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2013年12月17日(火)

「ドーンと音 怖かった」

米軍ヘリ不時着・横転

神奈川・三浦

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 16日、米海軍のヘリコプターが不時着に失敗して横転し、神奈川県三浦市三崎の埋め立て地周辺は騒然としました。近隣は水産加工場や水産物の直売所があり、休日には観光客が多数訪れる場所。「一歩間違えば…」。周辺住民らは口々に恐怖を語ります。

近隣に加工場・直売所

 9歳と10歳の息子と現場を遠巻きに見ていた諸磯町の男性(34)は「自宅は現場から500メートルくらい、人ごとじゃない。三崎港からもすぐそばで、年末年始、人や物流の行き来でにぎわう。一歩間違えればと思うと怖い」と話しました。

 白石町の16歳と14歳の兄妹は、「上空をヘリが飛ぶのはよくありましたが、こんな事故は初めて。落ち着いてすごせない。いやな気分」と話しました。

 日本共産党県委員会の斉田道夫基地対策委員会責任者、国政事務所の石井洋二所長が党市議団とともに事故発生の情報を聞いて現場に直行しました。

 事故後すぐ現場に駆け付けた小林直樹党市議団長に、犬の散歩をしていた女性は「ヘリが低く飛んでいて『何かな』と思っていたらバランスを崩して倒れていった。ドーンというすごい音がして怖かった」と話しました。

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