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2013年11月20日(水)

とことん共産党 ニコニコ動画

小池氏 生活保護改悪を批判

高橋氏 質問は衆院でも波紋

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(写真)「とことん共産党」に出演する(左から)小池晃、高橋ちづ子、朝岡晶子の各氏

 「生放送!とことん共産党」が18日、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」で放送されました。「どうなる?どうする?日本の社会保障」をテーマに、衆院の厚生労働委員を務める高橋ちづ子議員をゲストに小池晃副委員長と司会の朝岡晶子さんが語りあいました。

 小池氏は生活保護について、委員会質問で使用した調査書を手に、生活保護の受給権が侵害されている実態を紹介。改悪によって保護申請者の親族に対する調査が強化されれば「法律を根拠に“水際作戦”が、もっとひどくなる」と批判しました。高橋氏は、小池氏の質問で明らかになった実態が衆院でも波紋を呼んでいるとのべました。

 番組で「日本の社会保障を信頼できるか」のアンケートを取ると「できない」が81・9%と8割以上の視聴者の不安が浮き彫りになりました。

 続いてフリップでヨーロッパやカナダ、トルコなどでは窓口負担が原則無料や定額・低額負担なのに日本は現役世代が3割負担であることを示すと「日本医療は高い」などのコメントが出されました。「消費税増税が必要」という視聴者のコメントに対して小池氏は、ヨーロッパでは社会保障財源が社会保険料の企業負担や所得税、法人税などで支えられていることを紹介しました。

 新コーナー「赤旗ナイト」では、小木曽陽司編集局長と社会部の森近茂樹記者が出演。「赤旗」日刊紙の魅力を紹介しました。


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