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2013年11月18日(月)

変革への懸け橋

革新懇 地域・職場・青年交流会終わる

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(写真)発言に聞き入る憲法学習交流会の参加者=17日、大阪市

 全国革新懇の地域・職場・青年革新懇全国交流会は17日、大阪市内で12の分散会・交流会・分科会を開いて交流し、2日間の日程を終えました。

 「憲法や原発ゼロなど一点共闘の要の役割を果たしている」

 地域分散会で東京革新懇の代表は共同を呼びかけて活動を広げていると報告。「参院選を受けて霧が晴れたように対決点が鮮明になっている。政治革新の懸け橋となり、統一戦線をつくっていくチャンスだ」と力をこめました。

 憲法学習交流会では小林武沖縄大学客員教授、石川康宏神戸女学院大学教授が講演。ヒロシマ革新懇の代表は、憲法や原発、オスプレイ、秘密保護法案などで一点共闘の要になっていると報告。オスプレイ問題ではネットワークをつくり、低空飛行訓練の調査と実態告発に取り組み、無党派層も多く参加していると報告しました。

 日本共産党の山下芳生書記局長代行が参加した職場交流会。「革新懇をつくって本当によかった」とのべたのは大阪損保革新懇世話人の松浦章さん(62)。

 損保産業の民主化も掲げ、リストラなどにさらされる全労働者を励ます活動を続けており、「革新懇は労働組合の違いを超えてすべての労働者に働きかけることができる。仲間に信頼される組織に成長したい」とのべました。

 山下氏は「職場から日本を変える大きな波をつくろう」と訴えました。

 青年交流会では辰巳孝太郎参院議員が参加し、ブラック企業問題にもふれて政治革新の意義を語りました。

 原発ゼロを求める四国電力前行動を報告した香川の青年革新懇の石田真優さん(31)。「政治に関心を持っていても、どう関わればいいのか分からない青年が多い。そういう人が入りやすいのが革新懇。青年が主体的に政治に関われる活動です」と話しました。


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