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2013年10月28日(月)

自共対決の時代に挑む今こそ党を強く大きく

福岡の2カ所 市田書記局長迎え集い

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(写真)「日本共産党を語るつどい」で訴える市田忠義書記局長=27日、北九州市

 日本共産党福岡県委員会は27日、市田忠義書記局長を迎えて「党を語るつどい」を北九州市と志免町で開きました。北九州では用意したいすが足りなくなるなど、両会場とも盛況でした。

 党県委は、市田氏を迎えた「つどい」を「党勢拡大大運動」を全県で進める跳躍台にと準備。結婚式の招待状と見まがうような「つどい」案内状5200枚を用意して、党支部・党員が、入党してもらいたい人や党の話を聞いてもらいたい人に届け、お誘い活動に取り組みました。

 市田氏は、参院選の躍進で「本格的な自共対決の時代が始まった」と指摘。安倍自公政権が消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)参加、集団的自衛権行使などで暴走を続けるほど国民の願いに背き矛盾を広げると強調し、「道理あるたたかいは必ず前進する。日本共産党とともにたたかおう」と訴えました。

 市田氏は、「なぜ党名を変えないのか」「旧ソ連や中国をどうみるのか」など、よく寄せられる疑問にも答えつつ、「政治を変えるには党が実力をつける必要がある。米国・財界言いなりの政治を変える日本共産党を強く大きくしてほしい」と、入党と「しんぶん赤旗」購読を呼びかけました。

 仁比聡平参院議員が両会場であいさつしました。

 市田氏の話を聞いて、妹(67)と一緒に入党を決意した北九州市門司区の女性(72)は「共産党は市民の立場で一生懸命頑張ってくれる。私も人助けをしたい」と話しました。

 「つどい」の取り組みを通じて34人が入党、「つどい」当日は午後8時までに11人が入党しました。


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