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2013年10月23日(水)

国あげ万全の措置を

伊豆大島台風被害 笠井議員が要求

衆院予算委

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 日本共産党の笠井亮議員は22日の衆院予算委員会での質問の冒頭、伊豆大島で発生した台風26号による豪雨災害に関して、「依然として現在進行形だ。国をあげての万全の措置をとることを求めたい」と述べました。

 このなかで笠井氏は自らの現場視察を踏まえ、離島から都区内に搬送された患者に家族が付き添う場合、「災害救助法が適用されているもとで、当面の避難場所として近くに宿舎を借り上げ、食事代を出すこともできるはずだ」と求めました。

 古屋圭司防災相は「東京都とも相談し、柔軟な対応をしたい。被災者の立場にたったきめ細かな支援を、現地の役場・関係者から要望をいただき、万全な取り組みをしていく」と答えました。


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