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2013年10月17日(木)

不当解雇撤回 公正判決を

署名26万人分 日航原告団が高裁提出

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 日本航空による不当解雇の撤回を求めて裁判をたたかう原告団(パイロット・山口宏弥団長、客室乗務員・内田妙子団長)と国民支援共闘会議は16日、公正な判決を求める署名1万4000人分を新たに東京高裁に提出しました。提出した個人署名は合計25万9000人分、団体署名では1万375団体分になります。


 署名提出にあたって、山口団長は、「全国の関心も高く、代理人の弁護士は851人になった。法と社会正義、証拠にもとづいて公正な判決を」と要求。内田団長は、「全国から多くの署名が寄せられている。公正、公平に審議したうえで、判決をだしてほしい」と語りました。

 東京・北区労連の代表は、「解雇から3年。原告一人ひとりの生活も大変になっている」として、公正な判決を出すのか、注目しているとのべました。

 原告団、支援共闘会議の代表は東京高裁への要請後、今月25日に開催する「高裁勝利!早期解決をめざす大集会」(東京・文京シビックホール、午後6時半開会)への参加などを求めて、共産、自民、公明、民主、みんななどの各党の国会議員に要請しました。


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