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2013年9月14日(土)

希望ある暮らしつくろう

大運動を確認 高齢者大会閉会

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(写真)日本高齢者大会全体会で舞台からのかけ声にあわせて体を動かす参加者=13日、津市

 津市で開かれていた第27回日本高齢者大会は13日、全体会がおこなわれ、閉会しました。2日間でのべ5300人が参加。安倍自公政権が狙う改憲や消費税増税、社会保障の改悪に反対し、ひとりぼっちの高齢者をつくらない街をつくる大運動を開始することを確認しました。

 基調報告した同大会中央実行委員会の鐘ケ江(かねがえ)正志事務局長は、「希望ある暮らしをつくる運動に全国で取り組もう」と呼びかけました。大会は、安倍内閣が社会保障制度改革国民会議の「報告書」に基づいて狙う医療や年金の改悪中止を求め、その大本にある「社会保障制度改革推進法」の廃止を求める特別決議を採択しました。

 福島、沖縄、山形の代表が、「原発ノー」「米軍ノー」「お年より守れ」と、それぞれの運動を報告しました。

 日本共産党の佐々木憲昭衆院議員、全労連の榑松(くれまつ)佐一幹事、中央社会保障推進協議会の山口一秀事務局長らが来賓あいさつしました。

 「老人漂流社会…このまちでくらしたい」と題してNHKのチーフプロデューサー、板垣淑子さんが記念講演しました。

 大会開催地の三重県から、次回開催地の富山県に大会旗が手渡されました。


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