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2013年7月19日(金)

9条改憲・軍法会議

首相・石破発言に怒り・反発

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 安倍晋三首相が憲法9条の改悪を明言(15日放映の長崎国際テレビ番組)したこと、自民党の石破茂幹事長がBS番組(4月)で同党改憲案にある軍法会議について「(国の出動命令に従わないものに対し)従わなければ最高刑に死刑がある国なら死刑、懲役300年なら300年」と刑罰で脅していたことに、怒りや反発の声が広がっています。一方で、「安倍政権の暴走ストップは日本共産党」「憲法9条改悪許さないの一票は共産党へ」との声が広がっています。

 「共産党なんて考えたこともなかった。でも、憲法やくらしなど安倍さんの言っていることを聞くにつけ不安になってきたんです。『今回は共産党やなあ』と夫や近所の人たちと話している」。兵庫県加古川市での電話かけへの反響です。

 石破幹事長は鳥取県選出の衆院議員。党鳥取県委員会に16、17日、女性から電話がありました。「石破さんの軍法会議発言をネットでみて恐ろしくなった。共産党に頑張ってほしい」「友達みんなに話しているが、ほとんど知らない。共産党でもみんなに知らせ、選挙では頑張って伸びてほしい」

 支持拡大目標を16日に達成した党恵那地区委員会(岐阜県)。13〜15日の「テレデータ400本電話作戦」では276人と対話し、2〜3割から好意的な反応。「国防軍はやめさせないと。ブレずに頑張ってくれ」との期待が寄せられました。「比例5議席絶対確保に全党が燃えに燃えて総決起を」との提起を受け、得票目標3倍の対話をめざしテレデータでの電話かけに懸命です。


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