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2013年7月17日(水)

あふれる聴衆“元気出た”

群馬・茨城で反響 市田氏が演説

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(写真)市田忠義書記局長の訴えを聞く人たち=16日、群馬・高崎駅東口

 日本共産党の市田忠義書記局長は16日、群馬、茨城両県内で演説しました。

 自民党から脱退したという橋場正和・JAにったみどり組合長が、高崎市の高崎駅前に駆けつけ、「命の続く限り、共産党を支持する。生活を守れるのは共産党以外にありません」と応援の演説。何度も拍手がわき、「その通り」との声援が送られました。

 全国を遊説中の市田氏は演説で「率直にそこまで言っていただいた応援演説は初めてです」と感激。争点の環太平洋連携協定(TPP)について、「アメリカに丸ごと日本の胃袋を売り渡すような亡国の農政だ。党派の違いを超えて阻止するため、その願いを共産党に託してください」と呼びかけました。

 参院群馬選挙区の、たなはしせつ子候補も力説。炎天下にもかかわらず、聴衆は大型バス約5台分の長さの歩道にあふれました。

 「こんなに集まるなんて。元気が出るね」と市内で家畜飼料を作る農家の男性(66)。「共産党はスジも通っているし、ヤル気もある。応援したくなった」と述べました。共産党の演説を初めて聞いた富岡市のイチゴ農家の男性(44)は「ボイラーの燃料やビニールハウス代も値上がりして大変。一番悪いのは自民党だ」。演説を聞いてみようと、1時間かけてきました。演説後、「頑張って実現してほしい」と市田氏の手を強く握りました。

 夜は、つくば市のつくば駅前で小林きょう子茨城選挙区候補と演説。田中重博・元茨城大学副学長が応援演説しました。

 女性後援会は1時間前から浴衣姿で宣伝。後援会員(64)は「残り5日間、悔いを残さないよう、精一杯頑張る」と語りました。


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