「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2013年6月24日(月)

「オスプレイ配備撤回を」

九州・沖縄各地から集う

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 「オスプレイ配備撤回を求める九州交流会」が23日、福岡市で九州各県の安保破棄実行委員会などでつくる同実行委員会の主催で開かれ、九州・沖縄各地から65人が参加しました。

 集会は、安保破棄中央実行委員会の呼びかけで4月から全国で4回にわたり取り組まれたブロック交流集会の最後にあたります。

 安保破棄中央実行委員会の小泉親司事務局次長は、大阪府八尾市受け入れ発言など危険なオスプレイの訓練を全国に広げる動きと参院選後のオスプレイ追加配備に危機感を示し、自治体ぐるみの運動の重要性を強調。「大いに九州でのたたかいを進めてほしい」と訴えました。

 沖縄県北谷(ちゃたん)町の日本共産党町議の中村重一氏は、低空・夜間飛行が連日行われながら日米合意違反と認められないことなどを挙げ、日米安全保障条約のもとでは市民の安全が守られないと指摘。「安保のない沖縄・日本に向け参院選や地方選挙で力をあわせてたたかおう」と話しました。

 各地の代表が自治体への要請や、団体などとの一点共闘の取り組みを報告。新婦人福岡県本部の高橋惠子さんは、訓練の中止を求めるファクスを支部・班も含めて政府に送る行動など、運動を周囲に広げる活動を報告しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって