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2013年5月20日(月)

座り込み50回

横田基地撤去求め住民

東京

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写真

(写真)高橋氏(右端)のあいさつに耳を傾ける座り込み参加者=19日、東京都福生市

 在日米軍横田基地(東京・多摩地域5市1町)の撤去を求める周辺住民の座り込み行動が19日、50回を迎えました。会場の横田基地向かいのフレンドシップパーク(福生市)には、約130人が参加しました。

 主催は、基地周辺に住む人々が2008年に結成した「横田基地撤去を求める西多摩の会」(松山清代表)。座り込みは09年4月から毎月第3日曜日に集まり、5年にわたる運動を継続してきました。

 時折米軍のセスナ機が爆音を上げて飛行する中、高橋美枝子代表代行があいさつしました。高橋氏は座り込み活動とともに、横田基地所属の輸送機が関東平野で低空飛行訓練を行っているなど米軍の横暴を告発してきた「西多摩の会」の取り組みを振り返り、「これで独立国といえるのか。この問いに真正面からぶつかる運動で撤去させるよう頑張りたい」と力を込めました。

 参加者9人が次々と「若い人にも運動を広げ、基地撤去と安保廃棄を実現させたい」などと思いをリレートーク。日本共産党の大野まこと都議予定候補(昭島市)が駆けつけ、激励しました。


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