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2013年5月18日(土)

小選挙区制やめ抜本改革を

女性20団体が参院議員に要請

井上議員が応対

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(写真)要請をする女性団体の代表各氏。応対する井上哲士参院議員(右から4人目)=17日、参院議員会館

 日本婦人団体連合会や日本婦人有権者同盟など20の女性団体の代表は17日、国会内で「1票の格差」を生む小選挙区制を廃止し、選挙制度の抜本改革を求めて、参院の政治倫理・選挙制度特別委員に要請する共同行動に取り組みました。

 4月の衆院の各政党代表との懇談に続くもの。日本共産党は井上哲士参院議員が応対し、懇談しました。

 20団体を代表して、日本婦人有権者同盟の小林五十鈴代表が比例定数削減をやめ、小選挙区制を廃止することなどを求める要請書を井上氏に手渡しました。

 小林氏は、比例定数削減により女性議員が少なくなるとのべ、小選挙区制を固定化する「0増5減」の先行処理ではなく、比例代表制を中心とする選挙制度への抜本改革を求めました。

 井上氏は、カナダが人口増を理由に国会議員を増やしていることを紹介し、一緒にがんばる決意をのべました。


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