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2013年4月30日(火)

若者の声を政治に

かえるネット大阪が宣伝

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(写真)青年といっしょにシール投票への協力を呼びかける、たつみ氏=29日、大阪市

 参院選で日本共産党を多くの青年や学生に支持してもらおうと、「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク大阪」(かえるネット大阪)は29日、若者や買い物客でにぎわう大阪ミナミの繁華街で宣伝しました。

 メンバー20人ができたばかりの「JCP大阪」5月号外を配り、「社会や政治への願い、関心、やってほしいこと」を尋ねるアンケートやシール投票をよびかけました。

 足を止めた訪問介護施設で働く介護福祉士の女性(21)=大阪狭山市=は「沖縄県中部に住んでいました。大切な友人もいるので米軍基地の問題に関心がある」といいます。メンバーが「アメリカいいなりをやめ、憲法9条を大切にした平和外交をすすめ、基地をなくしましょう」と話すと、女性は「危険がいっぱいの米軍基地は早くなくしてほしい」と話が弾みました。

 男子大学生(21)は、「日本の学費が世界一高い」と聞いてびっくり。「世界の大半は高等教育費が無料。国の教育予算も日本は少なすぎる」とメンバー。大学生は「日本は遅れている」と話しました。

 昨年の総選挙で「維新の会」に投票したという会社員の男性(30)は「地下鉄民営化で僕たちの給料や生活がよくなるわけがない。今の『維新』には疑問」と語りました。

 日本共産党の、たつみコータロー大阪選挙区予定候補も参加し、「若者が安心して働き学べる日本へ全力をあげます」と訴えました。


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