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2013年4月24日(水)

6・2ノーニュークスデイ成功へ

原発立地道県担当者が会議

日本共産党

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 東京都内で6月2日におこなわれる「6・2 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)」を党と自覚的民主勢力が先頭にたって成功させるため、日本共産党原発・エネルギー問題対策委員会は23日、全国原発立地道県担当者会議を開きました。

 ノーニュークスデイは、原発をなくす全国連絡会、さよなら原発1000万人アクション、首都圏反原発連合が統一ロゴのもと、「原発ゼロ」「再稼働反対」を掲げて集会、デモなどを繰り広げる大行動です。

 報告した同委員会責任者の笠井亮衆院議員は、「原発ゼロ」を求める国民の願いに反し、原発再稼働を推進する安倍政権の暴走を批判するとともに、福島第1原発での汚染水による放射能拡散の危機など、その暴走が破綻に直面していることを強調しました。

 そのうえで、こうした情勢と都議選・参院選前の時期に開かれるノーニュークスデイの意義について、(1)福島第1原発の危機的状況を放置している政府の「収束宣言」を撤回させ、「安心・安全な福島」の復興に国と東電の責任を果たさせる(2)7月に策定される「新基準」をテコにした安倍政権の再稼働強行にたいして反対の国民的意思を示す(3)「即時原発ゼロ」を国民多数の声にする―一大決起の場になると指摘。「立地道県の党と自覚的民主勢力が先頭にたち、大成功させよう」と呼びかけました。

 立地道県の担当者は、各地での共同のたたかいの前進について語るとともに、「全国と連帯して、6・2行動を成功させ、参院選勝利にも結びつけたい」(福島)、「6・2は画期的な行動で、すべての自治体から参加するとりくみをバスもだしてすすめている」(福井)など、党として位置づけを明確にして取り組む決意を込めた発言が相次ぎました。


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