「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2012年11月19日(月)

女性の願いかなえる社会へ

新婦人が中央委員会開く

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)参加者の笑顔があふれた中央委員会=18日、東京都内

 新日本婦人の会(新婦人)は17、18の両日、東京都内で中央委員会を開き運動方針を討論、採択しました。

 あいさつにたった笠井貴美代会長は、「今年、創立50年記念運動に取り組み、新婦人への確信がひろがっています。総選挙で『私が選ぶ』の思いで、女性の願いをかなえ命守る社会を実現するため、活発に討論する中央委員会にしましょう」と呼びかけました。

 米山淳子事務局長が中央委員会議案を提案。議案は意見広告やつどい、フェスタなど、全国の班を中心に取り組みがひろがっているとし、消費税、原発、TPPなどさまざまな問題でも「発信&行動」で若い世代の活動が元気になっていると報告。総選挙をはじめ、班からの活動を強め、さらに前に進めようと提起しました。

 討論では2日で52人が発言し、各地の経験を交流しました。

 沖縄県本部は、オスプレイ配備強行と米兵犯罪への怒りの緊急集会の実行委員会に、30以上の女性団体が参加するなど、女性の怒りがかつてない規模になっていると報告。「新婦人の働きがとりわけ大事な意味をもっていることを確信にして、いっそう頑張ります」と語りました。

 青森県本部は、大間原発建設に反対して建てられた「あさこハウス」に手紙や訪問など多くの支援が集まっていることや、集会に過去にはない人数の参加があったことなど、原発建設に反対する運動の高まりを紹介。力を尽くして運動をひろげる決意をのべました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって