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2012年11月7日(水)

オスプレイ・米兵事件に抗議

沖縄の女性 53団体

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(写真)「米兵犯罪糾弾、オスプレイも米軍基地もいらない」と英語で書かれたプラカードを掲げる女性たち=6日、那覇市、教育福祉会館

 沖縄県那覇市で6日夜、「米兵による集団強姦(ごうかん)致傷事件に抗議し、オスプレイ撤去を求める女性集会」(主催・同実行委員会)が開かれました。実行委には女性団体が開く県内集会では過去最大規模の53団体が参加。会場いっぱいの約500人の女性たちは、相次ぐ米兵犯罪に激しい怒りをもって糾弾、米兵事件根絶とオスプレイの撤退、すべての基地の撤去を強く求める集会アピールを満場の拍手で採択。「私たち女性や子どもを守らない安保はもういらない」との熱気に包まれました。

 主催者あいさつで糸数慶子参院議員は「もう米軍基地は撤去する以外にない」と力を込めました。

 集会の共同代表があいさつ。「私たちはもうだまされません」(伊志嶺雅子・県女性団体連絡協議会会長)、「政府が安保条約を盾にするなら安保を廃棄する以外にありません」(玉城ノブ子・日本共産党県議)と訴えました。

 各団体の女性たちがマイクを握りリレートーク。「『オスプレイが学校の上を毎日飛んでるよ。墜落したら怖い』と孫が訴えてくる」(新婦人県本部)、「空には欠陥機オスプレイ、陸には凶悪な米兵。私たちの限界は超えている」(生協労連)などの訴えに、参加者は大きな拍手で応えました。


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