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2012年9月23日(日)

TPP阻止へ共同広げ

食健連 秋の運動方針確認へ

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 全労連や農民連、新婦人など団体と個人でつくる全国食健連(国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会)は22日、全国代表者・活動者会議を開きました。2日間の日程で、環太平洋連携協定(TPP)参加阻止など秋の運動方針を確認します。

 主催者あいさつした全農協労連の斎藤裕委員長は、TPP参加表明を野田内閣ができない状況にふれ「食健連も含めた共同の力だ。運動の展望をさらに豊かにしよう」と呼びかけました。

 運動方針案を報告した全国食健連の坂口正明事務局長は、生協や消費者団体と「円卓会議」を常設でつくりTPP参加阻止の共同をしており、その中から「官邸前市民アクション」の行動などが広がっているとのべました。団体や自治体への訪問・懇談や学習会、収穫祭などの行動をおこなう秋のグリーンウエーブ(「食糧の波」全国いっせい行動)を10月1日から12月12日まで実施することを提案。「行動のなかで政治を変える攻勢的活動をしよう」と訴えました。

 東大大学院の鈴木宣弘教授がTPP参加をめぐる局面を講演しました。


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