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2012年9月8日(土)

統一協会 文鮮明死亡で献金指示

霊感商法対策弁護団が集会

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(写真)韓国のキリスト関係者や弁護士も参加した霊感商法対策の全国集会=7日、東京都内

 全国霊感商法対策弁護士連絡会は7日、東京都内で第56回全国集会を開きました。全国から弁護士、宗教関係者、元信者や家族など約180人が参加しました。

 渡辺博弁護士が基調報告。創設者の文鮮明が亡くなった統一協会が、15日の葬儀に向け日本人信者約3万人に対し1人12万円献金を指示するなど、「死さえ金もうけに利用する異様な事態。さらに霊感商法の拡大が予想される」と発言しました。

 各地の被害対策弁護団や「家族の会」などが活動を報告。郷路征記弁護士は3月の札幌地裁の勝訴判決について、「判決は、『宗教性を秘匿した勧誘は違法』など統一協会の布教活動全てを断罪した。判決が示した基準は、統一協会だけでなく、すべてのカルト団体から国民を守る指針になる」と力説しました。

 2010年に脱会した女性は、体も心もぼろぼろになった“伝道生活”をふりかえり、「だましの手口は何十年も前から同じだった。国はなぜ放置するのか」と統一協会とともに国を提訴した思いを語りました。

 韓国には日本の女性信者が7千人も送られています。カルト対策を協議するために来日中の韓国のキリスト教関係者や弁護士も参加。「統一協会の異端性を改めて確認した。救出のために協力したい」と述べました。「『だまし』に負けない心理学」と題して精神科医で立教大学教授の香山リカさんが講演。マインドコントロールの背景にある「人は自己愛への刺激に弱い」ことなどを話しました。


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