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2012年7月10日(火)

思いにこたえる政治を

小池政策委員長 青年とトークライブ

東京

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(写真)小池晃政策委員長と若い世代とのトークイベント「共産党トークライブ」に参加する人たち=8日、党本部

 青年と日本共産党の小池晃政策委員長が語り合う「共産党トークライブ」(実行委員会主催)が8日、東京都渋谷区の党本部で開かれ、240人が参加しました。

 大きな拍手で迎えられた小池氏は、大飯(おおい)原発再稼働に反対し首相官邸前を埋め尽くした人々のスライド写真を映し「一般市民の若者が再稼働反対の一点で声をあげた。これが日本を変える力になるし、この思いにこたえる政治をつくりたい」と力説。原発再稼働、消費税増税、MV22オスプレイ(垂直離着陸輸送機)配備ごり押し―の三つの問題で日本政治のゆがみを告発し、大本にある財界中心・アメリカいいなり政治を改革する日本共産党の提案を示しました。

 小池氏は学生時代、「何のために医師になるのか」を仲間と議論し、地域医療の現場で政治の“病気”のひどさを痛感したと振り返り、「日本共産党に入って政治を変え、生まれて良かったといえる日本をつくろう」と参加者に呼びかけました。

 参加者から「大企業の内部留保をどう還元させるのか」「橋下徹大阪市長と大阪維新の会をどう見たらよいか」などの質問が相次ぎ、小池氏は一つひとつていねいに答えました。

 初めて参加した私立大学2年生(21)は「日本の政治がヨーロッパと比べても遅れているとは知らなかった。小池さんの話は理論的で、日本の現実をよく見ていると思った」と話しました。

 この日、4人が日本共産党に入党、2人が民主青年同盟に加盟しました。


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