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2012年7月1日(日)

政治変える党大きく

東京 ナースファンクラブがつどい

小池氏招いて

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 日本共産党東京ナースファンクラブは30日、小池晃党政策委員長を招いて「躍進と交流のつどい」を渋谷区で開きました。

 小池氏は29日に首相官邸前で行われた原発再稼働への抗議行動が空前の規模で広がったようすを紹介し、「日本の政治を変える新しい変化が起こっている」と強調しました。

 民主党政権が自民・公明と談合し強行をはかる消費税増税は暮らしも経済も財政も壊すと批判するとともに、消費税を転嫁できない中小企業や、医療費が消費税非課税で事実上転嫁を禁止されている医療機関は大打撃を受けると指摘。大型開発や軍事費など浪費に切り込み、富裕層・大企業に応分の負担を求めると同時に、国民の暮らしを温めて財政と経済を立て直す共産党の提案を語りました。

 小池氏は、地域医療の現場で患者が安心して医療を受けられない矛盾を強く感じた自身の体験も紹介し、「政治を変えるため日本共産党を大きくしてほしい」と述べました。

 参加者が「看護職場の労働者と話し、政治と生活が密接していると感じる。3交代制から2交代制になり看護師も『本当につらい』と話している。先日職場の仲間を党に迎えた」などと語り交流。1人が入党を決意しました。


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