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2012年5月13日(日)

ギリシャ再選挙濃厚

連立協議不調に終わる

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 【ロンドン=小玉純一】アテネからの報道によると、ギリシャの各党による連立政権協議は11日、不調に終わり、再選挙の実施が濃厚となりました。今後、パプリアス大統領が各党を集め、調停を試みますが、現状打開は難しい情勢です。

 6日の総選挙では、年金切り下げなど緊縮策を実行してきた連立与党の全ギリシャ社会主義運動と新民主主義党が合計議席で過半数に2議席足りず、両党による政権樹立が不可能になっていました。

 第2党に躍進した緊縮反対の急進左翼連合は11日、総選挙後も緊縮路線を撤回しない第1党の新民主主義党と第3党の全ギリシャ社会主義運動との連立には加わらないことを改めて表明。同じく緊縮反対派の「民主的左翼」も、急進左翼連合が参加しなければ自らも参加しないと表明。これにより連立政権樹立が事実上不可能となりました。

 急進左翼連合のツィプラス党首は11日、「総選挙でギリシャ国民は緊縮(欧州連合の融資条件)を非難した。どの政府も緊縮を実行する権利が無い」と述べ、「緊縮策を撤回するかどうか、全ギリシャ社会主義運動と新民主主義党は明確に応えるべきだ」と強調しました。


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