2012年4月26日(木)
笠井議員のインタビュー掲載
仏共産党 議員協会のニュース
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フランス共産党の地方議員を中心とする「フランス共産・共和議員協会」(約1万人)のニュースレターはこのほど、東日本大震災、福島原発事故1年の状況や日本共産党の活動について笠井亮衆院議員のインタビューを掲載しました。
笠井氏は、フランス国民の支援・連帯活動に感謝を表しながら、被災地と国会での日本共産党の活動を紹介。仮設住宅などで30万人以上が今も避難生活を余儀なくされているなか、被災者の生活と生業の再建のために全力をあげていると述べました。
原発問題では、東京電力と政府に除染と全面賠償で責任を果たすよう求める党の立場を説明するとともに、福島の事故原因も究明しないまま再稼働を押し付けようとする民主党政府の動きを批判しました。