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2012年4月26日(木)

女性の政治参画拡大へ

内閣府副大臣 市田書記局長に要請

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(写真)内閣府の後藤斎副大臣(右端)の要請をうける(左へ)市田忠義書記局長、広井暢子党副委員長、高橋ちづ子衆院議員=25日、参院議員会館

 日本共産党の市田忠義書記局長は25日、政治分野での女性の参画の拡大について内閣府の後藤斎副大臣から要請を受け、参院議員会館内で懇談しました。広井暢子党副委員長(女性委員会責任者)と高橋ちづ子衆院議員が同席しました。

 政府は男女共同参画基本計画で「指導的地位」に占める女性の割合を2020年までに30%程度に高める目標を掲げています。後藤氏は「共産党は他の政党より女性の比率が高いですよね」と述べ、党員・役員に占める女性の割合や、国政選挙・地方選挙の候補者における女性の割合が高まるよう各党に要請していることを説明しました。

 市田氏は「趣旨には賛成です。党として一貫して努力してきましたが、さらに努力していきたい」と述べました。同時に、「女性の社会進出の前提として、働きながら子育てできる環境をつくることが政治の責任です」と語りました。

 広井氏が「国際的にも日本の遅れが指摘されている分野です。各政党の努力が大事ですね」と述べると、後藤氏は「おっしゃる通りです」と応じました。


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