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2012年4月16日(月)

“メディアの病理 一目瞭然”

志位委員長のパンフ紹介

大阪の地方紙

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 大阪府の枚方、寝屋川、交野、四条畷の4市の話題を中心に扱う地方紙=河北新聞(毎月1日、15日発行)の4月15日付が、「冊子紹介」として日本共産党の志位和夫委員長による「日本の巨大メディアを考える」を取り上げ、「好評を博している」と紹介しています。

 日本の大手メディアをめぐる「問題点を鋭く抉(えぐ)り提起している」と冊子を評した同記事は、「大手新聞とテレビ局が系列化」、「日本の巨大メディア、『権力のチェック役』という役割を果たしているか」との目次の項目を引きながら志位氏の問題提起を列挙。放送メディアと新聞メディアの相互チェック機能が失われる「クロスオーナーシップ」(異業種メディア所有)の危険性を指摘していることや、「体制側に軸足を置いた姿勢を暗に指摘、疑問を呈している」と紹介しています。

 その上で「マスコミ人ならずとも一読すればこの国のメディアの抱えている問題点・病理が一目瞭然だ」と述べています。

 記事は、「日々いずれかの新聞に目を通している読者なら、転じてこの冊子を手にする事を是非お勧めしたい。いかに大新聞が報道内容をカムフラージュして国民の目を掠(かす)め国家・体制寄りの報道に徹しているか歴然だからだ」と締めくくっています。


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