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2012年3月13日(火)

原発撤退で子守ろう

みやぎ県民センターが署名

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(写真)呼びかけに応え署名する人たち=11日、仙台市青葉区

 医療、福祉、農業、労働など各種団体や個人で構成する「東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター」は11日、仙台市青葉区の繁華街で署名宣伝行動に取り組み、「被災者・被災地が主人公の復旧・復興を」、「東北電力女川原発の再稼働は許さない」と訴えました。82人が参加。「女川原発を再稼働させず、原発からの撤退を進める要請署名」807人分を集めました。

 「ストップ女川原発」などと書いたのぼり25本を掲げ、同センター代表世話人の綱島不二雄氏ら10人以上がリレートークしました。同センター世話人の横田有史・共産党県議は、震災で女川原発は5系統の外部電源のうち4系統を失い東電・福島第1原発事故と紙一重だったと指摘。「子どもたちを守るため、皆さんの思いを署名に託してください」と呼び掛けました。

 署名した仙台市太白区の女性(41)は「小さな子どもがいるので、福島みたいな事故が起きないかとても心配」。同市宮城野区の男性(59)も「危険な原発に頼らず、太陽光や風力など自然エネルギーを生かすべきだ」と話しました。

 横田県議のほか、遠藤いく子県議、嵯峨サダ子団長はじめ仙台市議団、衆院宮城2区の福島かずえ予定候補が参加しました。


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