「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2012年1月20日(金)

不条理な職場許さぬ判決を

いすゞ・ホンダ争議 決起集会

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 非正規切りを許さず、正社員化などを求める「いすゞ・ホンダ争議勝利をめざす1・18決起集会」が18日、宇都宮市内で開かれ、原告をはじめ支援者ら約80人が参加しました。東京地裁での両争議はいずれも結審し、判決は、ホンダが今月27日、いすゞが4月16日です。

 弁護団長の鷲見賢一郎弁護士は、争議の中で判明した違法な職場の実態を批判し、「勝利への道筋はできている」と強調。JMIU(全日本金属情報機器労働組合)の三木陵一書記長は「いすゞ裁判では、公正判決を求める要請行動をすすめ、勝利への運動を高める」と行動提起。参加者は大きな拍手で応えました。

 参加した原告全員が壇上で発言。JMIUいすゞ自動車支部の松本浩利委員長(49)は「不条理な、いすゞを絶対許さないという怒りが私のたたかいの原点だ。勝利するまで頑張り抜く」と決意表明しました。

 県労連や争議を支援する会などが主催した同集会には、日本共産党から塩川鉄也衆院議員(北関東比例予定候補)と梅村早江子衆院北関東比例予定候補が来賓で出席し、塩川議員があいさつをしました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって