「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2012年1月3日(火)

さあ躍進の年へ

全国いっせい宣伝

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 「新しい政治をつくるため全力を尽くします」―。1、2の両日、日本共産党の衆参国会議員らは各地でいっせいに街頭宣伝を行いました。自公政権以上の悪政に突き進む野田・民主党政権をストップさせ、「二大政党」の行き詰まりによる政治の閉塞(へいそく)を打開するため、政治の転換の方向を語りました。


写真

(写真)新年のあいさつをする(右2人目から左へ)宮本予定候補、笠井衆院議員、小池政策委員長=1日、東京都八王子市

原発なくそう

東京 笠井・ 小池・宮本氏

 東京都八王子市の高尾山ケーブルカー駅前で1日、笠井亮衆院議員と小池晃政策委員長、宮本徹さんは、新年のあいさつをしました。参詣者や登山者から「がんばって」と激励がよせられました。

 笠井氏は「消費税増税、新基地建設、原発存続の暴走政治は許せません。くらしを守る新しい政治をつくるため全力を尽くします」と、日本共産党の躍進を訴えました。

 小池氏は「原発なくそう」の声を首都東京からあげ、原発ゼロの日本をつくろうと呼びかけました。

 建設業界で働く男性(71)=府中市=は「非正規雇用・賃下げはやめて、安心して働ける職場にしたい」と話しました。

写真

(写真)訴える(左4人目から右へ)清水、穀田、渡辺各氏ら=1日、京都市

参拝客に訴え

京都 穀田・清水氏

 やわらかな日差しがそそぐ京都市東山区の八坂神社前で1日、日本共産党は穀田恵二国対委員長・衆院議員、渡辺和俊京都府委員長を先頭に、清水忠史さんらとともに初詣に向かう参拝客・府民に新年のあいさつ。

 25人の後援会員が原発ゼロの署名を呼び掛けると、「ご苦労さま」と声をかけ、足を止めて応じる人たちが相次ぎました。

 穀田氏は「昨年は東日本大震災、原発事故が発生しました。日本共産党は、生活となりわいの再建に頑張ります。みなさんとご一緒に日本の政治を変える年に全力を挙げます」と表明しました。多くの参拝客が穀田氏らと握手を交わしました。

 署名した上京区の男性(52)は「一日も早く原発をなくして明るい平穏な年になってほしい」と期待を寄せていました。

被災者の声を

宮城 高橋氏

 日本共産党宮城県委員会は2日、高橋ちづ子衆院議員とともに、初売りでにぎわう仙台市中央通り商店街で新年の決意を街頭から訴えました。宣伝には昨年の選挙で当選した仙台市議6人と県議2人が参加しました。

 高橋議員は、東日本大震災の被災者の声を聞き、県議・市議とともに二重ローンの解消問題や宅地被害の救済などを訴え、少しずつ実現してきたと述べ、今年は雇用を守り、つくるために力を尽くしたいと強調しました。

 また、国民に痛みを押し付け、大企業に減税する「社会保障と税の一体改革」、環太平洋連携協定(TPP)をやめさせ、原発のない日本に大きく足を踏み出す年にしたいと訴えました。

 高橋議員らの訴えに手を振る若者や「がんばってね」と声をかける女性もいました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって