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2011年12月11日(日)

震災救援募金9億3千万円、ボランティア派遣2万1千人

ひきつづくご協力をお願いします

日本共産党東日本大震災対策本部

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 東日本大震災と原発事故から9カ月、被災地は師走をむかえています。日本共産党が、震災直後からよびかけた「東日本大震災救援募金」は、中央委員会と都道府県・地区委員会に9億3千万円を超えて寄せられています。全国から派遣されたボランティアはのべ2万1千人を超えています。ご協力に心から感謝いたします。

 各地の「赤旗まつり」など党・後援会がとりくんだ行事の収益が震災募金として届けられたり、「毎日311円ためた募金です」と多額を持参される方や、定期的に送金を続けてくださっている方もおられます。

 この間、第1次〜第5次義援金として、83の自治体と、22の農協、46の漁協、14の商工会議所、37の商工会、42の消防団などに直接お届けし、懇談、交流をつづけてきました。

 さらに、厳冬期をむかえる被災地に「あたたかい支援を」と、各地で「毛布募金」「湯たんぽ募金」「お餅募金」などが訴えられ、暖房器具、お米などの食料品も継続的に届けられています。中央委員会に寄せられた震災募金から、放射線測定器150台、湯たんぽ1000個も提供しました。

 救援募金は、自治体・団体への義援金とあわせ、救援物資の購入・輸送、救援活動用資材など、ボランティア活動経費として、被災地・被災者の要望にこたえるために活用されています。

 日本共産党は、3次にわたる「提言」を政府に提起し、国会、地方議会と全国の党組織の奮闘で、「二重ローン」問題の解決や医療機関の再建にむけて政治を動かしてきました。放射能除染問題では「国が責任をもって対応する」と約束させました。しかし、被災者の生活再建は大きく立ちおくれ、復興への道のりは長期のたたかいになります。ひきつづくご支援、ご協力を心からお願いします。


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