2011年11月12日(土)
日曜版13日号
TPP反対 国民の声聞け
大阪ダブル選の焦点は
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TPP交渉参加に走る野田首相を包囲する全国の声―。大相撲の舞台、東京・両国国技館に、全国から6千人が結集しました。JA、医師会、生協や、日本共産党など政党からの発言を紹介。さらに、北海道の大規模農家が語るTPP反対の理由、アジアの声など、いま焦点のTPP問題を大特集しました。
大阪府知事・大阪市長のダブル選挙(27日投票)。最大の焦点は、橋下前知事と「大阪維新の会」による異常な独裁政治を許すかどうか。「尾木ママ」で知られる教育評論家の尾木直樹さん、汐見稔幸・白梅学園大学学長、弁護士の辻公雄さん、大阪市大正区商店会連盟会長が、「教育基本条例案」と橋下政治の危険性を語ります。
受診のたびに100円負担増という厚生労働省の医療改悪案に、強い怒りが。脳梗塞治療で週6日通院する女性の声などを紹介します。
「原発と生命は相いれない」と声をあげた曹洞宗大本山のひとつ、永平寺(福井)。その思いは―。
見開きワイドは冬を前に、環境にも家計にも優しい省エネ“あったか術”です。
東京国際映画祭からのリポートも。「ひと」は、日本人として4年ぶりの新大関になった琴奨菊和弘さん。









