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2021年12月6日(月)

新自由主義の転換を

参院選勝利へ大門・たつみ両氏

大阪

写真

(写真)訴える(右から)大門、たつみ、清水の各氏=5日、大阪市北区

 日本共産党大阪府委員会は5日、来年の参院選勝利をめざす大阪スタート宣伝を大阪市北区のヨドバシカメラ前で行いました。大門みきし参院議員(参院比例予定候補)と、参院大阪選挙区(改選数4)でたたかう、たつみコータロー(辰巳孝太郎)前参院議員が一緒に訴えました。

 大門氏は、自公政権が続けてきた新自由主義が企業や株主をもうけさせて庶民の暮らしを痛めつけ、格差を広げたと指摘。大企業と大金持ちへの課税で生み出した財源で暮らし・社会保障を充実する世界の動きにも触れ、「新自由主義の政治を大本から変えるため、参院選で日本共産党を大きく伸ばしてください」と述べました。

 たつみ氏は「消費税を5%に引き下げてこそコロナに苦しむ国民を応援できる」と強調。改憲をめざす自公と維新が占める参院大阪選挙区で「“憲法を変えたらあかん”という声を私に託してください」と語りました。

 清水忠史前衆院議員も訴えました。

滋賀でも大門氏訴え

 大門氏はこの日、滋賀県草津市で党業者後援会のつどいに参加。JR草津駅前で街頭演説をしました。


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