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2021年12月4日(土)

臨時国会の会期 21日までで合意

 衆院議院運営委員会は3日、理事会を開き、6日に召集される臨時国会の会期を21日までの16日間とすることで合意しました。

 当初、自民党は会期について17日までの12日間を提案しました。これに対して、日本共産党の塩川鉄也議員は「岸田内閣の基本姿勢をただす予算委員会での審議や大規模な補正予算の審議、各大臣に対する質疑を行うための十分な会期が必要だ」と指摘。立憲民主党も審議のための十分な会期の確保を求めていました。

 3日の理事会では会期をめぐり、与野党が断続的に協議。自民党が21日までの会期を提案し、了承されました。


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