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2021年12月4日(土)

武田議員 新潟キャラバン

参院選勝利で政治変えよう

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(写真)マイクを握り訴える武田氏=3日、新潟県燕市

 日本共産党の武田良介参院議員は3日、新潟市や新潟県燕(つばめ)市、同弥彦(やひこ)村をキャラバン宣伝で駆け巡り、再選をめざす来年夏の参院選で党比例5議席を勝ち取り、命と暮らしを守る政治を実現しようと訴えました。4日には新潟市内で訴えます。

 武田氏は、自公政権が継続し、維新が議席を伸ばしたが、医療や福祉の削減に無反省、選択的夫婦別姓に背を向け、改憲を狙うなど、彼らの政策は多くの国民の願いと矛盾していると指摘。市民と野党の共闘を恐れる勢力が「野党共闘は失敗」と主張するが、総選挙で共闘効果は発揮されたと述べ、来年の参院選で市民と野党の共闘をぶれずに貫く日本共産党を伸ばして政治を変えようと訴えました。

 新型コロナの検査拡充、病床削減や病院統廃合計画は撤回させ病院を支援、大企業や富裕層にもうけに応じた税金を納めてもらい消費税は減税など、命と暮らしを守る政治の実現を訴え。原発マネーに無縁だから電力業界にもものが言える共産党を伸ばし、原発と石炭火力発電をやめて気候危機打開に本気でとりくむ政治を実現しようと呼びかけました。

 燕市では演説を聞いていた自民党員の会社社長が「今度は、比例は共産党に入れるよう従業員にも話す」との激励もありました。


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