「えっ」と驚く通知 国保料アップ3年前の46%も
14日告示の東京都議会議員選挙(23日投票)。参議院選挙(7月4日公示)とあわせ、首都の連続選挙のスタートです。都政と国政で、いま、何が問われているのか―。最新ニュースから考えます。
■アベノミクス 給料も雇用も増えず何が成長
経済ジャーナリスト 荻原博子さん
都議選・参院選の大争点の一つ、アベノミクス。安倍首相が5日"3本目の矢"の「成長戦略」を発表しました。経済ジャーナリスト、荻原博子さんが厳しく批判します。


憲法改悪の動きに対して、自分の思いを語ってもらう、シリーズ「憲法と私」。今回は、日本国憲法を擬人化したコント「憲法くん」を演じて16年のコメディアンの松元ヒロさんと、若者の生きづらさ、貧困問題にとりくむ、作家の雨宮処凛さんに話を聞きました。
日本のアニメーションをリードするスタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんに話をうかがう、2回目は、プロデューサーとして心がけていることについて聞きました。
日本共産党の参院比例候補5人と各界の方々との対談。今回は、水俣病不知火(しらぬい)患者会の会長として被害者救済の先頭に立つ大石利生さんと、「再び国会へ」と奔走する弁護士の仁比聡平さんです。熊本県水俣市内で語りあいました。
夏に向けて露出が増えるこの時期。ダイエットを決意する人も多いのでは? 雑誌やインターネット上にもダイエット情報はあふれています。どこに気をつける必要があるのか、そのポイントを女子栄養大学講師の香川雅春さんに聞きました。
東京・渋谷の「こどもの城」で今年も開かれたコマ回し大会。こま名人の「こまもたけちゃん」による、ベーゴマや珍しい中国ゴマなどのパフォーマンスも。おとなも子どもも、時間がたつのを忘れてこま回しに熱中しました。
赤ちゃんの時に事故で思い障害を負った西原海(にしはら・かい)さん=広島県東広島市=。医師に「5年の命...」と告げられてから20年余―。家族をはじめ多くの人に支えられてきた海さんの"命輝く"いまと、家族の思いを追いました。
北アルプスの雄大な山々を望む長野県安曇野市。80億円もかける本庁舎新設が3月着工しました。500人以上の市民が、市長に公金差し止めを求める住民訴訟を起こしています。
日本の交渉参加が決まった環太平洋連携協定(TPP)で、各国の主権を脅かす「毒素条項」と恐れられるのが「ISD(企業と国家の紛争処理)条項」です。これが米国の多国籍企業に極めて有利な仕組みであることが、明らかになりつつあります。



テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。