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2024年4月20日(土)

裏金・戦争国家ノー

国会前 市民団体共同で900人

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(写真)裏金疑惑追及・武器輸出の閣議決定撤回などを求め集まった人たち=19日、衆院第2議員会館前

 「裏金疑惑徹底追及! 戦闘機輸出閣議決定撤回」などを掲げて、憲法を生かす政治を取り戻す国会行動が19日、衆院第2議員会館前で行われ、900人が参加しました。

 憲法共同センターから、自由法曹団の山口真美幹事長が主催者あいさつし、経済安保版の秘密保護法について、ミサイルや戦闘機の共同開発など軍需産業の育成を狙った国内法の整備だとして、もろ手をあげて賛同する経済界・大企業から献金をうけているのが裏金自民党議員だと指摘。「平和のため、人権を守るため、国民の怒りの声を国会に届けよう」と訴えました。

 江東市民連合の木庭みち子さんが、衆院東京15区補選で、市民と野党の共闘でたたかう酒井なつみ候補(立民)勝利のため、全国・全都から応援に駆けつけようと訴えました。

 「女性の声で政治を変えよう」と全国で活動する“フェミブリッジ・アクション”の活動から、かながわフェミブリッジ発起人の岸牧子さんが、沖縄に次ぐ基地県・神奈川で、「戦争する国づくりノー」の声をあげ続いていると話しました。

 日本共産党、社民、立民の参院議員があいさつ。日本共産党の山添拓参院議員は「裏金問題の真相解明に背をむける自民党に政権を担う資格があるのか問われている。新しい政治をご一緒につくっていきましょう」と呼びかけました。


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