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2021年8月11日(水)

総選挙勝利へ語る夏

こくた氏 連日街へ商店へ

@京都1区

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(写真)呉服店で対話する、こくた氏(中央)と浜田府議(左)=10日、京都市北区

 「9月以降にはいつでも総選挙が行われる可能性をはらんだ情勢」の下、日本共産党のこくた恵二国対委員長・衆院議員(近畿比例・京都1区予定候補)は、党の比例での躍進と、自身の京都1区での勝利をめざし連日、京都1区(京都市北区、上京区、中京区、下京区、南区)内の商店街や地域の訪問活動、街頭宣伝に奮闘しています。

 10日には、京都市北区の西一条商店街、北大路商店街などを、浜田良之府議と訪問しました。

 洋品店の店主は、財政難を理由に、市民サービス切り捨てを狙う京都市に対して怒りを表明。こくた氏は「さらに北陸新幹線延伸など市民負担がいくらになるかわからない大型事業を国言いなりに進めようとしている。国政を変えてストップさせよう」と応じました。

 呉服店の店主が「早くコロナを収束させてほしい。お茶会などの自粛で和装も売れない」と苦境を語ると、こくた氏は「国はあらゆる力をコロナ対策に傾注すべきです。何より命が守られる政治にしましょう」と呼びかけました。

 街頭宣伝も2カ所で実施。こくた氏が「国民が声をあげれば政治は変わる。市民と野党の共闘を進め、菅政権を倒す選挙にしよう」と呼びかけると、聞いていたタクシー運転手らから拍手が起こりました。


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