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2020年10月25日(日)

消費税引き下げを

さいたま 塩川氏

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員は23日、さいたま市で北関東一斉宣伝に取り組みました。JR浦和駅東口では鳥海敏行、松村敏夫両市議、地域の支部や後援会のメンバーが参加し、シール投票も行われました。

 塩川氏は、日本学術会議の人事に介入する菅政権を批判するとともに、国会では野党共闘が発展していることを報告。消費税の問題では、国民が声を上げる中で、立憲民主党や自民党議員も減税に言及するようになったとして「共産党は、一貫して消費税に反対してきました。来たる解散・総選挙で共産党を大きく伸ばし、消費税の5%引き下げを実現しましょう」と呼びかけました。

 宣伝中に「自分は自民党支持だけど、政府はぶれない共産党を怖がっていると思う。頑張って」と声をかける男性もいました。

 新しい政治に望むことを問うシール投票で「全部に貼りたいぐらい」と話した女性(75)=さいたま市=は「菅さんはいつも人を見下した態度だし、全然期待できない。自営業なので消費税は本当に苦しく、できればなくしてほしい。共産党の政策は共感できることもたくさんあります」と話しました。


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