2019年10月7日(月)
生活を壊すな!
野党と市民で政権を
共同街宣IN大阪 山下副委員長訴え
「臨時国会冒頭アクション・生活壊すな・市民と野党の共同街宣IN大阪」が6日、大阪市北区で行われました。市民や野党各党の議員たちが「消費税NO。安倍改憲NO。市民と野党の力で社会を変える」と声をそろえました。
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日本共産党の山下芳生副委員長は、安倍政権が消費税10%増税を強行したことに「みなさんが納めた消費税397兆円は、社会保障や財政再建にではなく、大企業と富裕層減税に消えた。絶対に許せない」と怒りの声を上げました。「総選挙は、安倍政権を終わらせ、野党と市民が一緒に新しい政権をつくる選挙にしたい。『野党は共闘』から『野党は連合政権を』の声を盛り上げていただきたい」と語りました。
立憲民主党の長尾秀樹衆院議員は「国会での野党共闘をより強化・発展させ、安倍政治を一刻も早く終わらせる。そういう臨時国会の論戦にしていきたい」。社民党大阪府連代表の服部良一元衆院議員は「政権交代を目指して頑張る。市民のみなさんにも力強いエールを送っていただきたい」と述べました。「れいわ新選組」の山本太郎代表から連帯メッセージが届きました。
阪南大学の桜田照雄教授はカジノ問題について語り「一人ひとりの力を合わせて、日本中のどこにもカジノはいらない、こういう運動を繰り広げていきたい」と訴えました。