2019年8月6日(火)
向日市で6氏全員当選
共産党、占有率30%継続
京都
京都府向日(むこう)市議選が4日投開票され、日本共産党は前回に続き、6人全員の当選を勝ち取りました。一般市で全国一の議席占有率(30%)を引き続き確保しました。
選挙戦は、市長と自民、公明、維新が一体で推進するJR向日町駅の周辺開発をめぐって、調査結果も公表せず、費用が当初の2倍の68億円もかかるなど市民不在の問題が浮き彫りになりました。
日本共産党は大型開発のチェックや、国保料・介護保険料の引き下げの公約を掲げ「税金の使い方を命・くらし最優先にただす党6議席がどうしても必要」と訴え、支持を広げました。
◆京都府向日市20―22
当山田千枝子71現
978(5)
当北林 智子54新
875(7)
当佐藤 新一70新
800(10)
当米重 健男38現
674(17)
当常盤ゆかり57現
654(18)
当丹野 直次69現
649(19)
▽共6(6)自2(2)公3(3)維1(1)国1(0)社1(1)旧民主0(1)無6(6)、議席占有率30・00%(同)
(投票率38・91%)