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2019年4月9日(火)

福祉最優先へ変える

36年ぶり県・市W当選

横浜市神奈川区 上野・宇佐美氏

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(写真)当選の報告をする(左から)上野、宇佐美、あさかの各氏=8日朝、JR東神奈川駅前

 横浜市神奈川区のJR東神奈川駅前で8日朝、日本共産党から神奈川県議に初当選した上野達也氏と、市議2期目を勝ち取った(無投票)宇佐美さやか氏が宣伝し、当選の報告をしました。畑野君枝衆院議員、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補も参加しました。

 日本共産党が同区で県議会議席を獲得したのは36年ぶりです。

 街頭から「子どもたちが生き生きと暮らせる県政へと転換する」と力を込める上野氏や、「税金の使い方を暮らし・福祉最優先へと変える」と決意表明する宇佐美氏に、「頑張れよ」との激励や、ガッツポーズを送る通勤客もいました。

 元保育園栄養士の上野氏は、子どもの医療費助成制度の拡充や保育園増設などの政策実現とともに、憲法9条を守ると強調。宇佐美氏は中学校給食を実現したいと述べました。

 あさか予定候補は「36年ぶりのダブル当選です。続く参院選で、2人の議員とともに安倍暴走政治ノーの先頭に立つ」と語り、畑野氏は「2人を送り出していただいた力を、次は参院選で、比例での共産党の躍進と、あさか予定候補の勝利へとつなげさせてほしい」と訴えました。


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