2018年9月16日(日)
“美ら海守ろう”
デニー候補勝利へ連帯
長野・諏訪
 （写真）「デニー知事を誕生させよう」などとコールするアピール参加者＝15日、長野県諏訪市 |
沖縄県知事選(３０日投票)で「オール沖縄」の玉城デニー候補勝利をと、長野県諏訪市や岡谷市などの住民有志でつくる「すわ＝沖縄ゆいネット」は１５日、諏訪市の上諏訪駅前で連帯アピール行動に取り組みました。雨の降る中、約４０人が参加しました。
沖縄の新基地反対運動に連帯する同ネットは、この間、合計１０人を超す選挙ボランティアを現地に派遣しています。原村から参加し、ビラ配布などに協力した男性は「力強く平和を訴えるデニーさんの姿に元気をもらった」と述べました。
前日に沖縄現地での支援から戻った日本共産党の、もうり栄子県議予定候補があいさつ。「長野県の上空でもオスプレイが飛行している。沖縄の痛みは自分の痛み。沖縄から基地を撤去し、平和な島をつくろう」と訴えました。
参加者はマイクリレーで「沖縄で米軍機が飛ぶたび、子どもたちに避難をさせたくない」などとスピーチ。「沖縄に新基地造らせない」と書いたパネルを頭上に掲げながら「みんなの力で美（ちゅ）ら海守ろう」などとコールしました。
アピールに先立ち諏訪市内で集会が開かれ、選挙ボランティアの報告などを行いました。
同ネットのアピールは２２日も行われます。
