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2018年7月2日(月)

沖縄県民投票求める署名

各団体が全力

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(写真)宮里町議(中)の呼びかけに応え署名する男性=6月30日、沖縄県北谷町

 沖縄県の「『辺野古』県民投票の会」の市民らが請求代表者となって、今月23日まで取り組む同県名護市辺野古新基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票条例制定を求める署名運動に、全面協力する日本共産党や民主団体などが各地で行動しています。

 日本共産党の宮里あゆみ北谷(ちゃたん)町議は6月30日、党北谷支部の長濱一男支部長と同町桑江地域を回りました。

 署名した男性は「沖縄が基地による被害を受けているのに、国は米側に『思いやり予算』を出している。日本の介護予算にこそ国はカネを出してほしい」と訴えました。宮里町議は「そうやって地域の人が一緒になって声を出すことが大事です」と応えました。

 宮里町議は「この署名運動が11月の知事選勝利、新基地ストップの力になります。最後まで集め切りたい」と決意を語りました。

 同日、新日本婦人の会沖縄県本部は那覇市内のスーパー前で、100人分超の署名を1時間で集めました。


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