2018年3月16日(金)
安倍9条改憲NO!3000万署名
「反応に変化」「昇り調子」
南関東の共産党 約3万人分国会提出
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神奈川、千葉、山梨の南関東3県の日本共産党は15日、安倍9条改憲反対3000万人署名(3次分)2万9945人分を国会に提出しました。各地から約30人が参加し、畑野君枝衆院議員と、志位和夫衆院議員、小池晃参院議員の両秘書に託しました。しいば寿幸参院比例候補と、あさか由香(神奈川)、浅野ふみ子(千葉)の両参院選挙区候補、斉藤和子前衆院議員が同席しました。
参加者らは「森友公文書改ざん問題が明るみに出るにつれ、反応が変わってきた」(神奈川県川崎北部地区)、「署名が集まるペースが上がってきている」(千葉県松戸・鎌ケ谷地区)、「学生向けに力を入れ、午後4時から駅頭・対話を定期化した」(山梨県甲府・東山地区)などの経験を報告。しいば、あさか両氏は「署名の呼びかけが待たれている」との実感を語りました。
山梨県党の花田仁委員長は、南アルプス市の9条の会の呼びかけに元市長や保守系の元県議などが賛同人として名を連ねたことが力になっていると語りました。
畑野議員は、安倍政権に対する野党6党のかつてない結束を後押ししているのは国民世論の広がりだと強調し「その先頭は、まさにこの署名を集めている現場のみなさんです。ともにがんばりましょう」と訴えました。