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日本共産党

2018年3月1日(木)

福山氏「府民丸ごと守る」

京都府知事選勝利へ事務所開き

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(写真)事務所開きで訴える福山氏=2月27日、京都市

 22日告示(4月8日投票)の京都府知事選に立候補を表明している弁護士の福山和人氏を支援する確認団体「つなぐ京都」が2月27日、京都市中京区で事務所開きを行い、約500人が参加しました。

 弁護士の小笠原伸児氏、「市民環境研究所」代表理事の石田紀郎氏、3児の母で大学院生の西郷南海子氏、「使い捨て時代を考える会」の槌田劭氏ら「つなぐ京都」よびかけ人があいさつ。「福山さんは憲法をくらしに生かす的確な候補。ともにがんばりたい」(槌田氏)と決意を述べました。

 政党からは日本共産党の倉林明子参院議員が参加。新社会党京都府本部がメッセージを寄せました。倉林氏は、国会で野党6党が政府の「働き方改革」撤回などを求め共同していることにふれ「市民が声を上げ、野党を動かしている。京都でも市民と野党の共闘を広げ、知事選で必ず勝利を」と呼びかけました。

 福山氏は、この日発表した第2次政策大綱「府民丸ごと全力応援プロジェクト」を「タウンミーティングなどで出された意見をできる限り取り入れた」と紹介。「キーワードは『丸ごと』と『全力』。格差と貧困がすすむ中、中途半端な支援ではなく、府民を丸ごと、全力で守ることを京都府として宣言する」と力を込めました。

 事務所は、京都市中京区西ノ京小堀町2の4に開設。連絡先=「つなぐ京都」075(823)8101


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