2018年1月7日(日)
野党共闘前へ 各地の共産党
安倍9条改憲阻もう
北海道委 新春党旗びらき
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市民と野党の共闘を前に進め、党が力をつける年にしようと、日本共産党北海道委員会は5日、「新春党旗びらき」を札幌市で行いました。参加者が「風景が変わった」と目を見張るほど、「市民の風・北海道」はじめ、市民と野党の代表が多数駆け付け、和やかに交流し、安倍政権が狙う9条改憲を阻む決意を新たにしました。
「戦争させない市民の風・北海道」の上田文雄、川原茂雄両共同代表があいさつ。上田氏は「なぜ憲法を守らなければならないのか、憲法こそが暴走政治を止める最後のとりでです」と強調。青山慶二共産党道委員長は「改憲阻止と安倍政権退陣の年にするため、力を合わせましょう」と呼びかけました。
初参加の市橋修治民進党道幹事長、浅野隆雄社民党道幹事長、渋谷澄夫新社会党道委員長らがマイクを握り、「野党が大同団結し、市民とともに共闘をさらに進めたい」(市橋氏)と語りました。
紙智子、岩渕友両参院議員、畠山和也前衆院議員(参院選挙区候補)が決意を述べ、拍手に包まれました。
立憲民主党衆院議員の佐々木隆博道総支部連合会代表、JA北海道中央会の飛田稔章会長、小樽市、余市、蘭越、浦河各町の首長からメッセージが寄せられ、紹介されました。