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2017年12月24日(日)

9条改憲NO!3000万署名

市民と野党 街宣に100人超

北海道旭川

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(写真)共同で訴える佐々木氏(左から2人目)、真下氏(同4人目)ら=23日、北海道旭川市

 北海道旭川市を中心にした「市民と野党の共同をすすめる6区の会」(6区市民の会)は23日、市民と野党の共同街宣を市内繁華街で行いました。

 最低気温が零下4度の寒さの中、百数十人が駆け付けました。「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」を市民に訴え、アピールしました。

 足を止め、すすんで署名する若者が目立ちました。男子中学生は「9条を守るこういう宣伝をまたやるなら、ぜひ参加したい」と話し、メンバーに連絡先を教えました。

 10代の女子生徒2人が「学校で憲法を学びました。9条は大切だから書きます」とそろってサイン。「家族にも」と署名用紙を持ち帰りました。

 宣伝には、市民と野党の共闘で自民党を下した立憲民主党の佐々木隆博衆院議員や、社民党、新社会党、緑の党代表が訴えました。

 日本共産党からは、真下紀子道議が訴え。「安倍9条改憲反対3000万署名の成功が日本と世界の平和のカギを握っています。市民と野党が力を合わせて、揺るぎない国民多数派をつくり、国会発議を阻止しましょう」と呼びかけました。


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