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2017年7月30日(日)

展望持つ党を大きく

京都市山科区 藤野氏ら訴え

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 「安倍政権に退場の審判を」と京都府の日本共産党東地区委員会は29日、党創立95周年記念講演会を京都市山科区で開きました。

 講演した藤野保史衆院議員は、暴走をつづける安倍政権を批判。歴史的な核兵器禁止条約が採択されたことにふれ、北朝鮮のミサイル問題解決には、核兵器禁止条約を力に、北朝鮮に迫ることが必要だと指摘、「政治を変える展望を持つ共産党を大きくしよう」と訴えました。

 とや英津子都議(練馬区選出)が都議選での支援にお礼をのべ激戦の様子を報告。若者からも高齢者からも次々と共産党に期待が寄せられたエピソードを紹介し「次は解散・総選挙で安倍政権を倒そう」と訴えました。

 ちさか拓晃衆院京都2区予定候補があいさつ。高すぎる学費や奨学金返済の負担、ブラックな働き方を解決するため、「総選挙での共産党の躍進、市民と野党の勝利の先頭にたつ」と決意を述べました。

 森真子弁護士が来賓あいさつ。「世界的にみても進んでいる平和条項、憲法9条を守ろう」と語りました。


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