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2017年2月7日(火)

共闘の流れ さらに

共産党山形県党会議 民進県連会長が連帯

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(写真)県党会議で握り合った手を掲げる(左から)菊地、本間、近藤、小口の各氏=5日、山形県寒河江市

 日本共産党山形県委員会の第78回県党会議が5日、寒河江(さがえ)市内で開かれ、県党史上初めて他党の代表が来賓として出席し連帯のあいさつをしました。壇上では、戦争法廃止の運動を進める市民団体代表や本間和也県委員長とともに手を掲げ大きな拍手を受けました。

 近藤洋介民進党県連会長・衆院議員は、昨年の参院選の野党共闘の取り組みについて「歴史的意義の深い年だった」と振り返り、「参院選で日本共産党山形県委員会の大きな決断があった。県内の野党と市民が共闘し、参院選で勝利できました。この流れを止めることはできません。共産党の県党会議の場で決意を述べたい。この連携を山形県で前に進めていきたい」と話しました。

 戦争法廃止を求める県民の会の小口裕之共同代表は「安倍政権の大企業本位の政治を止め、国民本位の政治を取り戻さなければならない」と述べました。安保関連法に反対するママの会やまがたの菊地若奈さんは「今度の総選挙は安倍政権を終わりにする選挙。市民と野党が共闘すれば必ず実現できると確信しています。共産党には本気の共闘を前進させるリーダーシップをとっていただきたい」と述べました。

 本間県委員長は、来賓各氏に感謝の意を表し、野党連合政権の実現めざす県党の方針を提起しました。

 吉村美栄子知事、戦争やんだ!おきたまの会の若林和彦共同代表、社民党山形県連合の吉泉秀男代表、新社会党県本部の中村平治委員長からメッセージが寄せられました。


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