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2016年12月2日(金)

日曜版4日号

東京都の入札監視は“自作自演”

俳人・黛まどかさんがみた福島

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 建設費の高騰が大問題になっている東京都の豊洲新市場。日本共産党都議団の追及をきっかけに、カラクリの一端が明らかになりました。さらに編集部の取材で、入札を監視する第三者機関の歴代委員長が、都財務局OBであることも判明。“自作自演”のなか落札率99.9%でも、談合疑惑が指摘されてもノーチェックでした。

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