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2016年7月7日(木)

しばた候補押し上げの先頭に

“民族派”も「日本の伝統継ぐ共産党」

福岡

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(写真)投票や日本共産党候補への支援を呼びかける踊真一郎さん(左端)ら市民たち=5日、福岡市

 改選数3を有力4候補で争い、日本共産党の、しばた雅子候補が猛追する参院福岡選挙区では、「自民・公明に2議席を取らせない」と多彩な市民が応援演説や支持を広げるなど、しばた候補押し上げの先頭に立っています。

 「自分が共産党の宣伝カーの上に立っていることが信じられませんが、ここで訴えなければいけない状況にある」と、弁士が口をそろえたのは5日夕の福岡市の繁華街。日本共産党の小池晃書記局長を迎えた街頭演説が始まる前に、無党派の市民の有志が呼びかけあい、有権者にアピールする「事前宣伝」をしました。

 学生グループ「FYM」の男性(22)は「共産党と主張が合わないところはたくさんある。ただ、与党に改憲に必要な3分の2議席を取らせないためには(福岡選挙区で)最低でも2議席、立憲主義を重んじる野党の議員を出さなければならない。市民が共闘し、しばた雅子さんを勝たせるしかない」と訴えると、「そうだ!」の声が上がりました。

 自らを“民族派”と称する「市民連合ふくおか」の片山泰都さん(61)は「富裕層や大企業に応分の負担を求め、その財源で弱者を救済する共産党こそ、日本の伝統的価値観を引き継いでいる」と語りました。

 応援演説は各地に広がっています。キリスト教会の牧師、踊真一郎さん(38)は、この日だけでなく久留米市でも「無党派の私がここに立ったことに意味がある」と訴えました。

 福岡市東区で「安保関連法に反対するママの会@福岡」のメンバーは、電話での訴えや法定ビラ配布に協力しています。


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