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2016年6月29日(水)

スポーツ紙が志位委員長特集

参院選への意気込み ■ 世代論…

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志位委員長を取り上げた28日付のスポーツ紙2紙

 「自公が戦々恐共」。28日付スポーツ紙が日本共産党の志位和夫委員長を大きく取り上げています。

 「日刊スポーツ」は、今回の参院選挙で日本共産党が「政界のダークホースから、今や野党共闘の主役の一政党」になったと指摘。安倍首相や公明党が反共攻撃を強めているのは「共産党を攻撃すれば共闘の足が止まると思っているのかな。言われれば言われるほどやる気が出ます」と、志位さんの高い意気込みを紹介しています。

 さらに、野党共闘について「違いがあるところでやっている。いわば二重フーガですね」と、造詣の深いクラシック音楽に例え、政策の違いを乗り越えて進められている取り組みの意義を語っています。

 志位さんの世代論を取り上げたのは「スポーツ報知」です。千葉で生まれ育った志位さんが、大学入学時に政治的に目覚めていったことを紹介。現在の若い人たちについて「私の学生時代のものと比較しても、個性に富んでいて面白い。学ぶことがある」と“個の力”を評価し、「共産党アレルギーの壁を感じない」「我々は、『ありのままの姿や政策を伝えていけばいいんだ』と感じています」と、志位さんの言葉を紹介しています。


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